グループ会社4社にSaaS型点検サービス『i-Rental点検』を新たに導入 ―点検業務の標準化と資産効率の向上を推進―

株式会社ワキタ(本社:大阪市西区、代表取締役社長:脇田貞二)は、このたびグループ会社の株式会社泉リース(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:眞野 高広)、信陽機材リース販売株式会社(本社:長野県上田市、代表取締役:外山 博久)、大喜産業株式会社(本社:滋賀県守山市、代表取締役:中村 邦光)、株式会社グランドアース九州(本社:福岡県糟屋郡、代表取締役:浦山 勝吉)の4社において、SORABITO株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:博多 一晃)が開発・提供するSaaS型点検サービス『i-Rental 点検』を、新たに導入しました。
当社は2024年5月より全拠点で『i-Rental 点検』を導入し、点検業務のデジタル化を推進してまいりましたが、今回はその取り組みをグループ会社へ展開するものです。
今後は、建機レンタルにおける業務プロセスの改善とデジタル化を通じて、安全性を担保した上で資産効率の向上を図っていきます。
■『i-Rental点検』導入の背景
建設機械レンタル業界では、人手不足や技術承継、業務の属人化が深刻な課題となっています。ワキタグループ4社においても、紙の点検表を中心とした運用に伴う記録管理の負担、拠点や担当者ごとの運用の違いによる点検品質のばらつき、点検・修理履歴や機械の整備状況を本社・管理部門が把握しづらいといった共通の課題がありました。
当社は「2028中期経営計画」において、資産効率の向上や業務プロセスのデジタル化を重要な戦略として掲げています。これらの実現に向け、レンタル業務の標準化と効率化を推進し、持続的な成長とサービス品質の向上を目指しています。
※当社コーポレートサイト
「2028 中期経営計画」策定のお知らせ(2025年4月11日掲載)
■『i-Rental点検』の概要
『i-Rental 点検』は、建設機械や車両の点検・修理業務をデジタル化するSaaS型サービスです。スマートフォンから点検結果や写真を登録でき、機械ごとの点検・修理履歴をクラウド上で一元管理できます。点検表のペーパーレス化や情報共有を通じて、点検・整備業務の効率化を支援します。
■『i-Rental点検』導入時期
・株式会社泉リース:2026年1月~
・信陽機材リース販売株式会社:2026年2月~
・大喜産業株式会社:2026年6月~
・株式会社グランドアース九州:2026年8月~
■『i-Rental点検』導入後期待される効果
●点検業務の標準化と多拠点・属人化の解消
今回の導入によりグループ会社4社では、これまで拠点ごとに運営方法が異なっていたり、属人的に運用されていた特定自主検査(労働安全衛生法に基づき義務付けられている法定検査)をはじめとする点検業務について、デジタルによる一元管理を開始しました。これにより、点検項目や記録様式の統一を図り、担当者ごとの差異を抑えた安定的な運用体制の構築を進めます。
●情報の一元データ化
これまで個別に管理されていた点検・修理時の写真を機械ごとにクラウドで一元管理し、過去の履歴をいつでも遡って確認できる環境を構築することで、有償修理の請求時における正確な情報共有と円滑な交渉を実現します。
●実施期日の確実な管理
検査・点検の実施期日をシステム上で管理し、アラート機能を活用することで、法定検査を含む実施漏れの防止を図ります。
■今後の展望
日常点検や特定自主検査の運用を順次整備し、グループの基幹システムとの連携や統一運用へと段階的に展開していくことで、ワキタグループ全体の点検・機械管理体制の高度化を目指します。
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社ワキタ
営業推進部 TEL:06-6449-1902
社長室 TEL:06-6449-1900