1. 主要ページへ移動
  2. メニューへ移動
  3. ページ下へ移動

社長メッセージ

幸せの輪を広げ、社会の課題解決に貢献する企業へ

当社は、創業者・脇田冨美男が掲げた社是の「幸せ」を体現すべく、着実な歩みを続けてまいりました。創業者は常々、「会社は社員それぞれの豊かさと幸せを大切にせねばならない。そのために利益を追求し、強く安定した会社を築かなければならない」と語っておりました。確固たる財務体質を目指し、社員が安心して働ける基盤を整えることが、創業以来一貫した経営姿勢でございます。

私は、この理念を継承しつつ、「幸せ」の対象をさらに外へと広げていきたいと考えております。社員の幸せはもとより、まずはお客様、そしてパートナー企業様、金融機関、株主の皆様、地域社会といった当社を取り巻くすべてのステークホルダーの皆様が経済的にも精神的にも豊かになっていただくこと——これこそが、企業として目指すべき姿ではないでしょうか。2022年4月に「第二の創業」を掲げ、安定から成長へと大きく舵を切ったのも、まさにこの想いからでございます。

今も昔も事業の本質は、お客様や社会が抱える課題を解決することにあると私は考えます。新しい事業の種は、お客様の中に、社会の中にしかございません。人が世の中に生きる限り、必ず新しい課題が生まれてまいります。その課題の中にこそ、事業のチャンスがあります。いかにお客様の課題、世の中の課題について深く真剣に考えられるか——それが当社の競争力の源泉でございます。

当社の中核である建機事業は、社会インフラの維持・更新という土木建設業界の極めて重要な使命を担っております。地球温暖化による風水害の増加と地震等の自然災害リスク、そして戦後に整備されたインフラが老朽化し、トンネルや橋梁、下水道管の事故が各地で発生する中、これらを守り続けることは国民の生命と生活を支える基盤そのものでございます。商事事業の介護部門においては、2040年に団塊ジュニア世代が65歳を迎える時代を見据え、少子高齢化社会の課題解決に取り組んでまいります。カラオケ部門は人が集い、歌を通じて心を通わせるという人間の根源的な営みを支える文化事業と位置づけております。不動産事業は地域の皆様に良き住環境、良き職場環境、良きくつろぎの場を提供しております。

当社は建機の販売とレンタルを併業する「ハイブリッド経営」という独自のビジネスモデルを強みとしてまいりました。近年は、ワキタCSS技術開発や大裕といった技術力を持つグループ会社を迎え、ICT施工支援や土木建設工事の遠隔運転・自動化・自律化、仮設機材の分野でオリジナリティのあるソリューションを提案できる体制を整えております。建機レンタルと介護用品レンタルという異なる事業領域ながら、「レンタル」というシェアリングエコノミー共通のノウハウを活かしながら、グループ全体でシナジーを生み出してまいります。

これからも、社会の課題に真摯に向き合い、すべてのステークホルダーの皆様の幸せに貢献できる企業であることを目指し続けます。

2026年6月1日

代表取締役社長脇田貞二