社長メッセージ

ソリューションカンパニーへの変革を加速し、持続的な企業価値の向上を目指します
株主・投資家の皆様には、平素より格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社は2028年までの中期経営計画において、さらなる「飛躍への基盤造り」を掲げ、先行投資を積極的に進めております。社内では「SNS経営」——すなわちソリューション(Solution)、ネットワーク(Network)、シナジー(Synergy)の頭文字を取った経営方針のもと、グループ全体の相乗効果を最大化し、自前の拠点網を強化しながら、お客様の課題解決に資するソリューションを提供してまいります。
事業ポートフォリオにつきましては、当社は建機販売商社として業界2位、レンタル事業では6〜7位の規模を有しております。販売とレンタルをこの規模で併業する企業は他になく、当社独自の「ハイブリッド経営」として仕入先様への交渉力や、レンタル会社様への提案力において優位性を発揮しております。また、M&Aを通じてワキタCSS技術開発や大裕といった技術力を持つ企業をグループに迎え入れ、ICTソリューションや仮設機材の分野で付加価値の高いサービスを実現しております。介護用品の卸レンタル事業においても、ケアレックスの参画により業界3位の規模となり、成長基盤を着実に拡大しております。
株主還元につきましては、昨年2025年5月に1株当たり100円の配当を実施し、今後2028年5月までの3年間についても継続することを公表しています。当社はこれまで確固たる財務基盤の確立を旨とし、自己資本の拡充を進めてまいりましたが、これからは成長投資と株主還元の両立を図ってまいります。今後とも積極的なIR活動を通じて当社の価値創造ストーリーを発信してまいります。
成長戦略の柱として、建設DXとICTソリューションの強化を掲げております。国土交通省が推進するi-Construction2.0のもと、3次元測量やICT施工の需要は着実に拡大しております。当社はワキタCSS技術開発との連携により、測量から施工、検査までをワンストップでサポートする体制を構築いたしました。また、大裕の遠隔操縦技術や自動運転技術を活かし、建設現場の省人化・効率化ソリューションを全国に展開してまいります。介護分野においても、介護DXの推進により生産性向上を図り、人手不足という構造的課題の解決に貢献してまいります。
今後も、技術系企業とのM&Aやパートナーシップを模索しながら、「モノ売り」から「課題解決」へと事業モデルの転換を加速してまいります。2028年の中期経営計画達成に向けて、投資と還元のバランスを保ちながら、持続的な企業価値の向上に全力を尽くしてまいる所存でございます。
株主・投資家の皆様におかれましては、引き続きご支援とご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
2026年6月1日
代表取締役社長


